クライマー必見!クライミングチョークの種類と使い方!おすすめも紹介

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クライミングにおいて、手が滑ってしまうと、壁や岩にしっかりとホールドすることができません。そこで、クライミングチョークを使うことで手の滑りを防ぎ、より安全かつ効率的なクライミングを行うことができます。この記事では、クライミングチョークのおすすめの種類と使い方について解説します。

【クライミングチョークについて】

クライミングチョークとは クライミングチョークとは、主にマグネシウムカーボネートを主成分とした粉末状のアイテムです。手に塗ることで、手のひらの汗を吸収し、滑りを防ぐ効果があります。クライミングチョークには、粉末状のものと液体状のものがあります。

クライミングチョークの種類

粉末状のクライミングチョーク

一般的なクライミングチョークの形式で、手に取って使います。粉末が舞うため、周りの人には注意が必要です。また、チョークバッグに入れて使うことができます。

粉末状のクライミングチョークにも種類があり、「パウダーチョーク」(粉末状のチョーク)「チャンキーチョーク」(固形と粉末が混ざったチョーク)などがあります。

チョークボール

粉末状のクライミングチョークを中に入れたボールです。手に塗ることができるため、クライミング中に手のひらが汗ばんでも使いやすいです。

ブロックチョーク

固形のチョークで、チョークの飛散が少なく、安価に購入することが出来る。

リキッドチョーク

液体状のクライミングチョークで、手に塗ることができます。粉末状のチョークよりも手のひらに密着し、滑りを防ぐ効果が高いです。

クライミングチョークの使い方

・チョークバッグに入れる 粉末状のクライミングチョークの場合は、チョークバッグに入れて使うことをおすすめします。チョークバッグに手を入れ、手にチョークを取って手のひらに塗ります。

・チョークボールやリキッドチョークを使う場合は、手に直接取って塗ることができます。

・適量を使う 過剰にクライミングチョークを使うと、滑り防止効果が薄れることがあります。手に適量のチョークをつけ、必要に応じて追加するようにしましょう。

・使用後は手を洗う クライミングチョークを使った後は、手をよく洗うことが大切です。チョークは肌に刺激を与えることがあり、皮膚トラブルの原因になる可能性があるためです。

クライミングチョーク おすすめ 3選

・Metolius Super Chalk 粉末状のクライミングチョークで、手に塗りやすく、効果的に手の滑りを防いでくれます。値段もお手頃なので初めて買うならおすすめです。

・PD9クライミングチョーク 液体状のクライミングチョークで、粉末状のものに比べて手に密着し、滑りを防ぐ効果が高いです。

・FrictionLabs シークレットスタッフ ハイジェニック 液体状のクライミングチョークで、値段はそこそこするが、効果は抜群!ここぞという時に使いたいチョーク。

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まとめ

クライミングチョークは、クライミングにおいて手の滑りを防ぐために欠かせないアイテムです。種類によって特徴がありますが、手に適量を使い、使用後は手をよく洗うようにしましょう。おすすめのクライミングチョークを選ぶ際には、自分に合った種類を見つけることが大切です。

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