パリ2024への挑戦!注目の日本スポーツクライミング代表選手を徹底解説

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スポーツクライミングのパリオリンピック注目選手を紹介

スポーツクライミングは、東京2020オリンピックで初めて正式競技として実施されました。日本からは男女4人ずつの8人が出場し、女子では野中生萌選手が銀メダルを獲得するなど、見事な活躍を見せました¹。

そして、来年のパリ2024オリンピックに向けて、スポーツクライミングの日本代表選手が決定しました。今回は、その選手たちを紹介します。

男子

  • 楢崎智亜(ならさき・ともあ)選手

1997年生まれ、東京都出身。日本山岳・スポーツクライミング協会所属。得意種目はボルダー。

2016年に世界選手権で優勝し、日本人初の世界チャンピオンとなりました²。2019年にはワールドカップの年間ランキングでボルダーと複合の2冠を達成しました³。東京オリンピックでは優勝候補と目されながらもメダルに届かず、悔しさを胸にパリオリンピックへの挑戦を誓いました⁴。

楢﨑 智亜 - 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
  • 緒方良行(おがた・よしゆき)選手

1998年生まれ、大阪府出身。日本山岳・スポーツクライミング協会所属。得意種目はボルダー。

2019年に世界選手権で銅メダルを獲得し、東京オリンピックの出場権を獲得しました。2020年にはワールドカップの年間ランキングでボルダーと複合の1位となりました。東京オリンピックでは惜しくもメダルを逃しましたが、パリオリンピックではさらなる飛躍を目指します。

緒方 良行 - 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
  • 安楽宙斗(あんらく・そらと)選手

2006年生まれ、千葉県出身。日本山岳・スポーツクライミング協会所属。得意種目はリード。

2020年と2021年に世界ユース選手権でリードの2連覇を果たしました。2021年にはジャパンカップでボルダーとリードの2冠を達成し、世界選手権の代表に選ばれました。16歳という若さでパリオリンピックの代表内定となり、将来が期待される選手です。

安楽 宙斗 - 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
  • 楢崎明智(ならさき・めいち)選手

1999年生まれ、東京都出身。日本山岳・スポーツクライミング協会所属。得意種目はボルダー。

楢崎智亜選手の弟であり、兄弟揃ってパリオリンピックの代表になりました。2020年にはワールドカップでボルダーの年間ランキング2位となりました。2021年にはジャパンカップでボルダーとリードの順位ポイント合計で1位となり、世界選手権の代表に選ばれました。

楢﨑 明智 - 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会

女子

  • 森秋彩(もり・あい)選手

2003年生まれ、茨城県出身。茨城県山岳連盟所属。得意種目はリード。

2018年には日本選手権でリードの優勝を果たしました。2021年にはワールドカップでリードの2連勝を含む3勝を挙げ、年間ランキング1位となりました。世界選手権ではリードで優勝し、パリオリンピックの代表内定となりました。

森 秋彩 - 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
  • 野中生萌(のなか・みほう)選手

1998年生まれ、岐阜県出身。日本山岳・スポーツクライミング協会所属。得意種目は複合。

2019年に世界選手権で複合の銀メダルを獲得し、東京オリンピックの出場権を獲得しました。東京オリンピックでは複合で銀メダルを獲得し、日本人初のスポーツクライミングのオリンピックメダリストとなりました。パリオリンピックでは金メダルを目指します。

野中 生萌 - 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
  • 久米乃ノ華(くめ・ののか)選手

2004年生まれ、大阪府出身。日本山岳・スポーツクライミング協会所属。得意種目はリード。

2020年には世界ユース選手権でリードの銅メダルを獲得しました。2021年にはワールドカップで初めて決勝に進出し、ブリアンソン大会で2位となりました。その結果が評価されて世界選手権の代表に選ばれました。

久米 乃ノ華 - 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
  • 中川瑠(なかがわ・りゅう)選手

2004年生まれ、神奈川県出身。日本山岳・スポーツクライミング協会所属。得意種目はボルダー。

2020年には世界ユース選手権でボルダーの銀メダルを獲得しました。2021年にはジャパンカップで初めて表彰台に立ちました。世界選手権では初出場ながら見事な登りを見せることが期待されます。

中川 瑠 - 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
  • 松藤藍夢(まつふじ・あのん)選手

2003年生まれ、埼玉県出身。日本山岳・スポーツクライミング協会所属。得意種目は複合。

2019年にはアジアユース選手権で複合の銀メダルを獲得しました。2020年にはワールドカップに初参戦しました。2021年にはジャパンカップで2位となり、世界選手権の代表に選ばれました。パリオリンピックでは初出場となりますが、若さと勢いで戦います。

松藤 藍夢 - 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会

以上が、スポーツクライミングのパリオリンピック注目選手たちです。彼らは、2023年10月から11月にかけてフランスで開催される世界選手権で最終的な出場枠を確定させます。日本からは男女各4人の計8人が出場できますが、現在は男女各5人の計10人が代表内定しています。そのため、世界選手権では代表争いも白熱することでしょう。

スポーツクライミングは、技術だけでなく、力やスタミナ、精神力も求められる競技です。日本代表選手たちは、それぞれの個性と魅力を持ち、世界の強豪と対峙します。パリオリンピックでは、日本から初めて金メダルを獲得することができるかもしれません。

私は、スポーツクライミングのオリンピック代表に決まった選手たちに敬意と応援を送ります。彼らの活躍を楽しみにしています。皆さんも、ぜひテレビやインターネットで応援してください。そして、クライミングを楽しむためのアイテムを購入する際には、私のブログで提供しているアフェリエイトリンクをご利用いただければ、私のブログ運営をサポートしていただけます。

これらの選手たちが日本を代表し、世界舞台で競技を行う機会は非常に貴重です。クライミングコミュニティとして、彼らを応援し、彼らがインスピレーションとなるような瞬間を共有しましょう。

また、次回の記事でもお会いしましょう。