クライミングジムの最近の動向についてのつぶやき…最近のDボルがすごい

オリジナル商品

急速に店舗数を拡大中のDボルダリング

Dボルダリングは、日本国内で急速に店舗数を増やし、現在全国で16店舗を運営ているボルダリングジムチェーンです。


Dボルダリングの成功の秘密:日本全国に広がるクライミングの波

ボルダリング、この言葉が日本国内で注目を集め始めたのはここ数年のことです。オリンピック競技にも採用され、スポーツとしての地位を確立しつつある中、Dボルダリングはその波に乗り、全国に店舗を展開しています。

DボルダリングHP https://www.d-b-c.jp

安定した経営基盤

Dボルダリングの背後には、大器株式会社という安定した経営母体があります。この強固なバックアップが、新しい店舗の開設や既存店舗の運営において、大きな信頼と安心を提供しています。

広範なターゲット層

子どもから大人、初心者からプロまで、幅広い層に対応した施設とプログラムを提供することで、Dボルダリングは多様な顧客を惹きつけています。特にキッズスクールは、日本一の生徒数を誇り、次世代のクライマー育成にも力を入れています。

コミュニティの形成

Dボルダリングは、ただのスポーツ施設ではなく、クライミングコミュニティのハブとしての役割も果たしています。スタッフや常連客による課題作成や、アプリを通じた情報共有は、ユーザー間の交流を促進し、ジムへのロイヤリティを高めています。

アクセスの良さと施設の充実

駅から近い立地や、開放感あふれる広々とした空間、充実したトレーニング環境は、Dボルダリングの大きな魅力です。これにより、日常的に利用しやすい環境を提供し、顧客の定着を促しています。


このように、Dボルダリングは、安定した経営、幅広い顧客層への対応、コミュニティ形成、そして利便性の高い施設提供を通じて、日本国内での店舗数を着実に増やしてきました。今後も、ボルダリングというスポーツの普及と共に、さらなる成長が期待されます。

大器株式会社 http://www.daiki-net.co.jp/

突然の全店舗閉店‼グリーンアロークライミングジム

グリーンアロークライミングジムはコロナ禍においても、着実に店舗数を伸ばし9店舗を運営していた。閉店については、いくつかの情報源から理由を推測することができます。

グリーンアロークライミングジム閉店の背景

経営戦略の変化か⁉それともDボルダリングによる買収⁉

グリーンアローは、コロナ禍でも店舗数を伸ばしていたとされ、特に品質管理やキッズクラブの運営に力を入れていました¹。しかし、経営戦略の変更や市場環境の変化が閉店の一因である可能性があります。

また、Dボルダリングによる買収が進行中であったことが、閉店の理由の一つとして考えられます。買収に伴い、一部の店舗はDボルダリングに切り替わる予定であり、その過程で突然の閉店が発生した可能性があります。

利用者の反応

閉店に関する事前の告知がなかったため、利用者からは不満の声が上がっています。特に、回数券の扱いに関して問題があったとの指摘があります²。

具体的な閉店理由

公式な発表はまだないため、閉店の具体的な理由については確定的な情報はありません。経営陣の決定や内部の事情が影響している可能性が高いです。

以上の情報から、グリーンアロークライミングジムの閉店は複数の要因が絡み合っていると考えられます。最新の情報や公式な発表を待つ必要があるでしょう。現時点ではHPは閲覧が出来ない状態となっております。

グリーンアロー(株)/破産手続き開始決定 <千葉> - 小口倒産・破産開始-政治経済・時事・倒産情報 | JC-NET(ジェイシーネット)
「グリーンアロー(株)」は(千葉県船橋市本町3丁目***)に所在している企業です。   同社はフィットネスクラブで、令和6年(2024年)4月22日に千葉地裁にて破産手続きの開始決定...

公式WEBサイト ⇒ http://www.green-arrow.jp/
インスタグラム ⇒ @green_arrow_insta

climbing spot まっくすがクライミングジムVOLNYに

2024年3月をもってまっくすが閉店し、クライミングジムVOLNYにうまれかわりました。クライミングジムVOLNYといえばまぶし壁。まぶし壁でセッションして強くなりたい方はおすすめ!

WEBサイト ⇒https://volny.net

公式インスタグラム ⇒https://www.instagram.com/volny_climbing

つぶやき

去年はTウォールが全店ベースキャンプに引継ぎされたり、今年もクライミング業界はあわただしい雰囲気。なによりDボルの拡大がすごい。過去にないレベルの店舗数になって来ている。今年のオリンピック需要を狙って今のうちに出店数を増やし、ボルダリングジムと言えばDボルと言うポジションを確立していくつもりなのかもしれない。

最近は大型のジムの増えて来ており個人経営のボルダリングジムは厳しい経営になっている。

大型のジムはだいたいラインセットで豪華なホールドを使って、映える課題を中心に顧客獲得を狙っている。そんな中で昔ながらのまぶし壁のジムはどう新規顧客を狙っていくかが難しい課題となっていくだろう。

クライミング経験が長い人はまぶし壁が好きな方が一定数いるいっぽうで、最近始めた方などは、まぶし壁はコースが見にくく難しく感じる方が多いと思う。実際ジムの経営者にもまぶし壁を作りたいけど売上が減る可能性が高く出来ないという声もある。

まぶし壁のジム側の利点はホールド替えの頻度が少なくて済むことだろう。お客さんが勝手に課題を作って遊んでくれるのもいい点である。

最近のラインセットは課題数が多く作ることが出来ないためホールド替えの頻度を多くしないとすぐにお客さんが飽きてしまう。実際最近のお客さんはホームジムだけで登る方は減り、回遊魚のようにホールド替えのタイミングでいろんなジムに足を運ぶ方が増えている思う。ジム側は出来るだけホールド替えの頻度を上げてお客さんを呼ばなくてはならないため、運営費が高騰しがちになる。自社のセッターでホールド替えを出来るジムはいいが大半のジムは外部のセッターを呼ばなくてはならないためセット代が高くなり頭を抱えるところ。

今後はいかにターゲットを絞ってお客さんを集めるか。ジムの個性をどう出していくかが生き残るための鍵となるだろう。

今年はオリンピックと言うこともあり、日本人の活躍に期待したい。個人の意見としては安楽宙斗選手がメダルを取ってくれることを期待している。まだ高校生と言うこともあり金メダルを取ればよりクライミングが注目されると思うからである。

そしてよりクライミングが身近なスポーツとして、手軽に遊べるスポーツとして普及していってほしいと思う。